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2025.12.24

恋愛も福利厚生に?マッチングアプリが変える“働く幸せ”

今日はクリスマスイブ。
恋人と過ごす人も、家族と過ごす人も、通常運転の人もいると思いますが、
今日はそんな日にぴったり(?)な話題をお届けします。

「マッチングアプリ=福利厚生」という、ひと昔前なら想像もしなかった話です。


三菱UFJ銀行やりそな銀行が、独身行員向けに無料で利用できるマッチングアプリを導入しました。
ステマではないので名前は伏せますが、このアプリはすでに導入企業1500社超
福利厚生代行会社を通じて提供され、企業が月額利用料を負担するケースもあるそうです。

「マッチングアプリ=福利厚生」。
昭和世代からすると驚きのニュースですが、時代は確かに動いています。

昔の“出会い”はアナログだった

私が20代の頃は、まだマッチングアプリなんて存在しませんでした。
「出会い系サイト」と呼ばれるサービスが出始めた時期でしたが、サクラや詐欺も多く、健全な出会いの場とは言いがたいものでした。
出会いといえば、友人の紹介、合コン、お見合いパーティー。
“出会い”は人を介して運ばれるもので、合コンで出会った女性とは赤外線通信で連絡先を交換する時代でした。

マッチングアプリは令和の“普通”

時は流れ、いまやマッチングアプリは若い世代のスタンダード。
身分証での本人確認は当たり前、AIがなりすましや複数アカウントを検知する仕組みも整っています。
実際、私の周りでも「アプリで出会って結婚した」という話は珍しくありません。
むしろ合コン出会いは“絶滅危惧種”状態です。

会社が“出会い”をサポートする時代

驚くべきは、このマッチングアプリを会社が福利厚生として導入している点です。
三菱UFJ銀行では月額6600円を会社が全額負担。
りそなホールディングスでは、無料導入後に760人が利用を開始し、55人が交際に発展したとか。

自社社員を審査し、他社の社員とマッチングさせる仕組みなので、心理的安全性が高く、利用ハードルが下がるようです。

“恋の福利厚生”がもたらす意外な効果

りそなホールディングスの調査では、導入3カ月後のアンケート調査において、

「仕事とプライベートが充実している」と回答した社員が増加したとのこと。

つまり、プライベートの幸福度を高めることが、仕事のモチベーションや人材定着にも寄与する。
もはや「恋愛支援」は福利厚生の一環として、理にかなっているのかもしれません。

人材定着の“新しい一手”として

福利厚生というと、食堂や保険、住宅手当など“生活支援”のイメージが強いですが、
時代は「心の充実」や「人とのつながり」へと価値がシフトしています。

社員が仕事以外の時間も満たされること――
それが、令和の人材定着策として最も効果的な“福利厚生”なのかもしれません。

……と、ここまで書いておいて思い出しました。

実は私も20代のころ、一度だけ“出会い系”を利用したことがありました。

雑誌の後ろの方の、一万円札が敷き詰められた風呂に入っている男性が載っていそうなページに出てくるタイプの、今思えば明らかに警戒すべきやつです。

確か、男性側がメッセージを送るのにお金がかかるシステムだったと記憶しています。
意気揚々と課金ボタンを押し――1,000円だけ払って(しかも銀行振込で)、何も起きずに退会しました。

あのとき会社が6600円負担してくれてたら、
もしかしたら私の人生も少し変わっていたかもしれませんね(笑)

 

名古屋支店

特定社会保険労務士 山口征司

 

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